マツコ・デラックス、猛暑対策に大胆提言「日本も1カ月の夏休みを」

 

 

 

 

タレントのマツコ・デラックスさん（51）が8日、TOKYO MXの「5時に夢中！」に生出演し、猛暑に対する究極の対策を提言しました。番組では、気温と消費傾向に関する毎日新聞の記事が取り上げられ、気温が上がると消費が減少するという内容が紹介されました。

マツコの大胆な提案
マツコさんは「そういうわけにはいかないのはもちろん、重々承知な上に話すんですよ」と前置きしつつ、「もう1カ月くらい日本、休みにした方がよくない？フランスみたいにさ」と提案しました。「避暑をして下さいみたいな、なまちょろい理由じゃなくて、危険回避のために7月の下旬から8月の下旬くらい、子供の夏休みくらいは、大人も仕事を休みくらいにしないと、ホントに危険になってきている気がする」と述べました。

この提案に対し、株式トレーダーでタレントの若林史江さんも同意し、「夏休みももっと長くていいくらい。子供たちも行き帰り、すっごいかわいそう」と語りました。

学校での酷暑対策も
さらに、マツコさんは「あと体育の授業とか、校庭で遊ぶのとかも2カ月くらいは禁止に…。早く体育館にエアコン設置しないといけないよね」と、学校での酷暑対策も提言しました。

消費への影響も指摘
マツコさんは「35度を境にというよりは、具体的にどうか分からないけど、あまりに暑いと、それは消費が落ちるだろうなと思うわ。出歩きたくもないし」と自身の考えを述べました。また、「あんまりにも暑いと、おもしろいことも言えなくなる」とぼやき、フリーアナウンサーの大島由香里さんから「気温のせいですかね…」とツッコミが入っていました。

マツコ・デラックスの提案: 日本も7月下旬から8月下旬までの1カ月間を休みにする
学校での対策: 体育の授業や校庭での遊びを2カ月間禁止し、体育館にエアコンを設置
消費への影響: 猛暑による消費の減少に言及
マツコさんの提案は大胆で現実的な実施は難しいかもしれませんが、猛暑の影響が深刻化する中で、社会全体での対策を考えるきっかけとなるでしょう。