「超RIZIN3」で国歌斉唱をめぐる波紋、朝倉未来選手が言及

 

 

 

 

7月28日にさいたまスーパーアリーナで開催される格闘技イベント「超RIZIN3」。このイベントで格闘家の平本蓮（26）選手と対戦する朝倉未来（32）選手が、国歌斉唱に関する問題について22日に自身のX（旧ツイッター）で言及しました。

運営側は20日に元NEWSでミュージシャンの手越祐也さんに国歌独唱を依頼したと発表しましたが、朝倉選手は即座に「試合前の国歌斉唱はなしにしてください。リングに上がったらすぐ戦いたい」と要望しました。平本選手も「国歌斉唱、手越だけはやめてください。国歌斉唱もいらない」と投稿し、その後削除しました。

この一連の投稿はネット上で大きな波紋を広げました。22日に運営は、手越さんから辞退の申し出があったことを発表。「選手サイドへの説明不足により、大きな反発を招き、手越さんへ直接誹謗中傷が送られる事態となりました。本当に申し訳なく思っております」と謝罪しました。

これを受け、ネット上では朝倉選手と平本選手への批判が高まりました。朝倉選手は再びXを更新し、「手越さんに謝罪しろってDMくるけどなんで？俺は国歌斉唱いらないと言っただけで、歌う人が誰か発表される前に発信してるよ」と説明しました。

朝倉未来選手と平本蓮選手の国歌斉唱に対する反対意見
手越祐也さんへの依頼とその後の辞退
運営側の謝罪と誹謗中傷の問題
朝倉未来選手の説明と再度の投稿
この問題に対して多くの意見が寄せられており、今後の展開が注目されています。イベント当日は、選手たちの試合に注目しつつ、今回の騒動がどのように影響するかを見守りたいところです。