星田英利、観客のマナー違反に怒りと呆れ

 

 

 

 

俳優の星田英利（52）が、7月23日までに自身のX（旧ツイッター）で、一部観客のマナー違反について言及しました。星田は東京・六本木の俳優座劇場で舞台「a Novel 文書く show」に出演していました。

千穐楽での悲しみ
21日に千穐楽を迎えた星田は、俳優座劇場が来年4月で閉館することに触れ、「何作品かで立たせていただきましたが、今のところ、おそらく僕は今日で最後」と感慨深い思いをつづりました。しかし、その日の終わりは「怒りと呆れ」で満たされてしまいました。

マナー違反の原因
星田が指摘した「怒りと呆れ」の原因は、芝居の客席で見かけた「電飾のうちわ」でした。この行為は、共演していた元AKB48の谷口めぐのファンによるもので、ネット上でも物議を醸していました。星田は「“私たちはいったい何を頑張ってたんだ。。。”という虚しさだけを胸に、去ります」と述べ、舞台に対する敬意の欠如に深い失望を表しました。

谷口めぐの謝罪
谷口めぐも自身のXで、舞台におけるマナー違反について言及しました。「舞台に出させていただいてる度に伝えていましたが、舞台はうちわなどはダメなんです…自分のFCイベント等ではうちわ嬉しいですが、舞台は違うんです…」と説明し、ファンに対して改めて注意を喚起しました。また、星田の投稿やネットの反応を受け、「私がもう少しはっきり伝えていれば良かったと思っています。今回の件で、沢山の方にご迷惑をおかけして本当に申し訳ありませんでした」と謝罪しました。

舞台観劇のマナーを再確認
今回の件を受け、舞台観劇のマナーについて改めて考え直す必要があります。観客として、舞台上の演者たちの努力と献身を尊重し、ルールを守ることが重要です。皆さんも、次回の観劇時にはマナーを再確認し、他の観客や演者に対する思いやりを忘れないようにしましょう。