【WBC公認サポーター断念】中居正広、突然のラジオ出演も活動再開できない今の病状　「盲腸癌は標準治療法がない」

中居正広 WBCまで2カ月で公認サポーター断念情報…
突然のラジオ出演も活動再開できない今の病状


7日、ニッポン放送「藤ヶ谷大輔　Peaceful Days」に出演した元SMAPの中居正広（50）。
「Kis-My-Ft2」の藤ヶ谷太輔（35）のラジオ番組にサプライズ出演し、元気な声をファンに届けたが、そんな中居に、3月に開催される野球世界一決定戦「ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）」の“公認サポーター辞退”という情報が流れている。


「中居は日本野球機構（NPB）から史上初の『侍ジャパン公認サポーター』に指名され、過去2回連続で公認サポーターを務めてきた。中居は病気療養のために12月いっぱい休養を発表。三が日には自宅に戻ってましたからね。3月のWBCには間に合うと言われていたんですが、辞退の可能性が高いそうで、病状が心配です」（スポーツ紙記者）


中居は昨年7月に急性虫垂炎で緊急入院。手術を受けて復帰したが、10月1日に再び入院。
10月下旬には「週刊新潮」が虫垂炎の手術と前後して盲腸がんが判明して、9月に極秘裏に腫瘍の摘出手術を受けていたと報じた。

「盲腸癌と断定して報じた新潮に、中居サイドからの抗議はなかったと聞いてます。事実であれば、盲腸癌は大腸がんと違って標準治療法がない。厄介ながんです」と言うのは医療ジャーナリスト。


「中居さんはその後も、手術を受けたそうですが、数時間に及ぶ大手術だったと聞いてます。その後、ゲノム医療（個々の体質、病状に合わせて行う治療方法）を取り入れているという情報がある。それが確かであれば、治療にかなりの時間が要します」（同前）

中居は11月に入って3度目の活動休止を発表。12月には、活動休止期間を年内いっぱいと再び発表された。
だが、年が明けても活動再開のアナウンスはされていない。


■大谷、村上が出場するWBCだが…

その間、10月中旬にテレビ朝日系「中居正広のキャスターな会」は2週連続で欠席。
日本テレビ系「ザ！世界仰天ニュース」やニッポン放送「中居正広 ON & ON AIR」は、ピンチヒッターとして藤ヶ谷がMCを務めた。TBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」は「嵐」の二宮和也（39）が代理MCをこなした。

「12月11日に、約1カ月前に収録されたフジテレビ系『中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2022』が放送されましたが、中居のあまりの激ヤセぶりにショックを受けたファンは少なくなかったはず。中居本人の映像を見て、視聴者も年内復帰は難しいと感じたと思いますよ」（テレビ制作関係者）


中居は都内の有名病院に入院中だが、正月には一時退院し、自宅に戻り新年を迎えたという。

「直前まで中居はWBCの公認サポーターを務めるために調整に入ったという情報が流れていたんです」と言う前出のスポーツ紙記者はこう続ける。

「子供の頃から巨人の大ファンだった中居はSMAP時代から不定期放送の深夜の野球バラエティ番組『World Baseballエンタテイメント たまッチ！』（フジテレビ系）で長年MCを務めたことが評価され、侍ジャパン公認サポーターを命じられていた。今年は昨季三冠王になった村上宗隆や、大谷翔平をはじめメジャーリーグで活躍している日本人選手の出場が決まっているだけに、今まで以上に今大会への思い入れが強いと思います」


ところが、日本野球機構関係者に中居が公認サポーターの断念を伝えたという情報が寄せられたという。

「藤ヶ谷の番組に予告なしに出演して、元気であることを印象づけましたが、如何せん本格復帰を発表できるまでには至っていません。WBCまであと2カ月ありますが、公認サポーター辞退という情報が流れるほど、今の状態ではこの仕事が難しいほど中居の病状は回復していないということだと思います」（前出・テレビ制作関係者）

周囲の心配をよそに、中居自身の気持ちは常に前向きだという。
一日も早く完治して元気な姿を見せて欲しい。


https://news.yahoo.co.jp/articles/9a7963361c84ca17419a8c7a0dffdbddad1975e0