佐々木朗希投手、ソフトバンク戦での最短復帰は見送り

 

 

 

 

ロッテの吉井理人監督（59）は、19日に右上肢のコンディショニング不良で13日に今季2度目の出場選手登録を抹消された佐々木朗希投手（22）の現状についてコメントしました。

パフォーマンス回復に課題
吉井監督は、佐々木投手の復帰について次のように述べました。

前回の状態：前回も2週間空けて投げたが（8日・広島戦）、同じ状態だった。
再度の2週間休養：再び2週間空けても投げられないことはないが、その場合、パフォーマンスが上がってこないと判断。
そのため、23日・ソフトバンク戦での最短復帰は見送られることが決定しました。

これまでの経緯
5月28日：上半身の疲労回復の遅れから出場選手登録を抹消。
今月8日：広島戦で復帰し、6回90球で3安打1失点の好投を見せ、今季5勝目を挙げた。
再度の抹消：13日に右上肢のコンディショニング不良で再び出場選手登録を抹消。
現在の調整状況
現在、佐々木投手はファームで調整中です。吉井監督は、復帰の見通しについて以下のように述べました。

1軍でのリハビリ：1軍でリハビリしている選手は目標が明確。
2軍での調整：2軍にいる選手は、調整が整い次第連絡を受ける形。
佐々木投手の今後の復帰がどのタイミングになるかはまだ未定ですが、ファンとしては早期の回復とパフォーマンスの向上を期待しています。