村本大輔さん、「ジョンソン」終了報道に対するテレビ界の慣習を批判

 

 

 

 

お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔さん（43）が19日にXを更新し、TBSのバラエティー番組「ジョンソン」が9月末で終了するというニュースに言及しました。

「ジョンソン」終了の背景
「ジョンソン」は昨年10月にスタートし、かまいたち、モグライダー、見取り図、ニューヨークという4組の人気お笑いコンビがレギュラー出演していました。しかし、視聴率の低迷などが原因で、1年で終了することが一部で報じられました。

村本大輔さんの見解
村本さんは、この報道を引用し、テレビ業界の慣習について批判しました。

テレビ界の矛盾：村本さんは「ドラマの数字が悪かったりバラエティが終わると芸人や主役の役者が悪いみたいにされる。しかしアメトーークを俺が作ったというとスタッフが作った！と言われる」と述べ、視聴率の責任が出演者に押し付けられることに疑問を呈しました。

スタッフの責任：「こうやって終わったら番組を作ったスタッフが悪いって言われるべきでしょ。どっちよ」と、番組の成功や失敗の責任が一貫していないことを指摘しました。

テレビ業界への提言
村本さんのコメントは、テレビ業界における視聴率や番組評価の責任の所在について再考を促すものです。番組の成功や失敗は多くの要因によるものであり、単純に出演者やスタッフのせいにするのではなく、全体としての評価と改善が必要であることを示唆しています。

このような村本さんの指摘は、テレビ業界における責任の所在や評価の基準についての議論を喚起し、より公平で透明性のある評価システムの確立に寄与する可能性があります。