いじめ被害受けたタレント・副島淳、元いじめっ子からの言葉に絶句

 

 

 

 

お笑いコンビ・EXITがMCを務める『ABEMA Prime』が6月20日に放送されました。この日のテーマは「いじめっ子」のその後の人生でした。放送中、いじめ被害に遭った経験を持つタレントの副島淳さんが、過去の出来事について語りました。

副島淳さんの体験
副島さんは、小学校時代にいじめを受けた経験をメディアで発信しています。しかし、その発信を見た同級生からの反応にショックを受けたと語りました。

「僕は自分の体験をメディアで発信しているが、それを見た同級生から『俺たちこんな事してた？』『テレビだからって話を盛るなよ（笑）』と言われたことがある。今は、仲が良いからこんな風に言ってしまうのかもしれないけど、僕はショックで絶句した。」

副島さんは、この経験を通じて、いじめた人が後悔しているケースもある一方で、忘れてしまっている、もしくはなかったことにしている人が多いことに気づきました。

柴田阿弥さんの意見
フリーアナウンサーの柴田阿弥さんも自身のいじめの経験について語りました。

「嫌なことをしてきた人のフルネームは今でも言えるくらい、忘れられない記憶。この経験が自分の性格形成に影響しているとも思う。加害者が後悔するぐらいなら、学校や社会はいじめを発生させないことにフルコミットすべきだ。それに加えて、いじめを受けた人に対して、『いつまで言うんだ？』『昔のことじゃない？』という言葉を投げかけるのはやめるべきだ。」

柴田さんのコメントは、いじめが被害者に与える長期的な影響を強調し、いじめを防ぐための社会全体の取り組みの重要性を訴えました。

まとめ
副島淳さんと柴田阿弥さんの体験談は、いじめの深刻さとその長期的な影響を改めて認識させられるものでした。いじめは被害者の人生に深い傷を残すものであり、その痛みを軽んじるような言葉は避けるべきです。また、いじめを防ぐためには、学校や社会全体がフルコミットする必要があります。

ポイント：

副島淳さんの体験談
いじめ加害者の反応にショックを受けたこと
柴田阿弥さんの意見
いじめの長期的影響と社会全体での防止策の重要性
いじめを受けた人々の声を真摯に受け止め、社会全体でいじめのない環境を作る努力が求められます。