霜降り明星・粗品の冠番組「霜降りバラエティX」が異例の時期に終了

 

 

 

 

お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品さんとせいやさんが出演している冠番組「霜降りバラエティX」（テレビ朝日系）が、2023年6月いっぱいで終了することが発表されました。このニュースは6月16日の放送回で伝えられ、突然の終了発表に視聴者や関係者からは驚きの声が上がっています。

番組終了の発表
番組の放送中に、粗品さんが電話で最多ゲスト出演してきたおいでやす小田さんに感謝の言葉を伝えるとともに、「霜バラなんですが、6月で終わるんですよ」と報告しました。これに対し、小田さんは「もうちょっといけるやろ！」と存続を要請しましたが、番組終了は既に決定事項でした。

異例の時期での終了
通常、テレビ番組の改編期は春や秋に行われるため、6月というタイミングでの終了発表は異例です。このため、様々な憶測が飛び交っています。

宮迫博之との“因縁”の影響？
「霜降りバラエティX」のエグゼクティブ・プロデューサーは、同じテレビ朝日系の人気番組「アメトーーク！」も担当している加地倫三氏です。「アメトーーク！」は元雨上がり決死隊の宮迫博之さんがMCを務めていた番組で、現在も蛍原徹さんがMCを続けています。

粗品さんは以前から宮迫さんに対して「おもんない」と挑発的な発言をしており、宮迫さんも「テレビに出てた頃のオレを超えてから言え」などと反論していました。このバトルの直後に加地氏が担当する霜降り明星の番組が終了することから、一部ではこの因縁が影響しているのではないかという指摘もあります。

業界の動きと今後
「霜降りバラエティX」は、霜降り明星が東京進出後に初めて在京キー局でスタートした冠番組でした。加地氏は雨上がり決死隊や千鳥と同様に、霜降り明星をロングランのヒット番組に育てるつもりだったと見られています。

しかし、春でも秋でもないこの時期に突然終了となったことについて、真相は不明です。いずれにせよ、粗品さんは加地氏とともに“「アメトーーク！」みたいな番組”を作る機会を一時的に失ってしまった形です。

まとめ
「霜降りバラエティX」の終了は、視聴者にとっても関係者にとっても驚きのニュースでした。宮迫博之さんとの因縁や業界の動きが影響している可能性も指摘されていますが、真相は未だ明らかではありません。今後の霜降り明星の活躍と、彼らが新たなチャンスを掴むことに期待が集まります。

ポイント：

「霜降りバラエティX」が6月いっぱいで終了
番組終了発表が異例のタイミング
宮迫博之さんとの因縁が影響？
今後の霜降り明星の活動に注目