国山ハセン氏、ペット販売「禁止してほしい」と訴え　価格設定に嫌悪感

 

 

 

 

元TBSアナウンサーで動画コンテンツのプロデューサーを務める国山ハセン氏（33）が21日放送のABEMA「Abema Prime（アベプラ）」に生出演し、ペット販売に対する私見を述べました。

生体販売と殺処分問題
番組では、犬猫の殺処分がなくならない理由の一つとして、生体販売（ペットショップでペットを商品として販売するスタイル）が指摘されました。このテーマについて、出演者たちが「ペット販売を禁止すべきか」について議論を交わしました。

孫辰洋氏の意見
オンライン塾リザプロの孫辰洋代表取締役は、ペット販売禁止派の立場から次のようにコメントしました。「安すぎる。毎回思うけど、衝動買いできる値段なのがおかしい。大学生が1カ月必死○バイトしたらギリギリ買えちゃう」。ペットの価格設定が安すぎることが、衝動買いを招き、結果として飼育放棄や殺処分に繋がると懸念しています。

国山ハセン氏の意見
国山氏も孫氏の意見に同調し、次のように述べました。「私はペットショップで犬や猫に価格をつけられて売られているのは、幼い頃から嫌悪感があるタイプなので。禁止してほしいなと思ってる。購入のハードルを上げてほしいし、ショーケースに生き物がいることに関して違和感がある」。

国山氏は、ペットショップでの生体販売に強い違和感と嫌悪感を抱いており、ペットに価格がつけられている現状を批判しました。彼は、購入のハードルを上げることで、衝動買いを防ぎ、ペットの適切な飼育環境を確保する必要性を訴えています。

まとめ
国山ハセン氏と孫辰洋氏は、ペットの衝動買いや価格設定に問題があると指摘し、生体販売の禁止を訴えました。ペットの適切な飼育環境を確保するためには、購入ハードルを上げるなどの対策が必要であるとしています。

主なポイント
ペットの価格設定：ペットの価格が低すぎるため、衝動買いが起こりやすく、結果として飼育放棄や殺処分が増加。
生体販売の問題点：ペットに価格をつけて販売することへの違和感と嫌悪感。
購入ハードルの必要性：衝動買いを防ぐために、購入のハードルを上げる必要がある。
ペットを家族の一員として迎える責任を重く受け止め、適切な環境で育てるための意識改革が求められています。