スポーツの試合時間は長すぎる？ おぎやはぎの矢作兼が語る

 

 

 

 

お笑いコンビ・おぎやはぎが20日深夜に放送されたTBSラジオ「JUNK おぎやはぎのメガネびいき」で、スポーツの試合時間が「長い」ことについて議論しました。

試合時間の長さとその影響
矢作兼さんは、スポーツの試合時間が短くなる可能性について話し、野球やサッカーの試合時間が今後短縮されるかもしれないと予測しました。「野球も2時間、サッカーは90分というのが当たり前になっていますが、これが30分ハーフや野球の試合が7回になる可能性もある」と指摘しました。

矢作兼の意見：「試合時間が短くなるかもしれない」
野球やサッカーの現状：「野球は2時間、サッカーは90分」
実際の試合観戦体験
矢作さんは、最近プロ野球の交流戦を観戦した際に「バックネット裏の良い席で見ているのに、子供が我慢できないのもあって、試合が長いと感じた」と率直な意見を述べました。「野球が好きでも、7回で十分だと思う」と語りました。

観戦体験：「試合が長いと感じた」
7回で十分：「7回で良いわ」
小木博明との意見対立
一方、小木博明さんは「味気ないわ。7回はダメよ。8回、9回にドラマがあるんだから」と強調。しかし、矢作さんは「7回になったら、5回、6回にドラマがあるってなるだけ」と反論し、試合時間の短縮がドラマ性を損なわないと主張しました。

小木博明の意見：「8回、9回にドラマがある」
矢作兼の反論：「5回、6回にドラマがある」
時代の変化と今後の予測
矢作さんは、「もう長いの全部腹立ってきた」と述べ、他競技でも同様の変化があると指摘しました。昔のプロレスの「60分1本勝負」を引き合いに出し、現在のブレイキングダウンが「1分」で行われることを挙げて、時代の変化を強調しました。そして、「10年後、プロ野球が7回までになっている」と予測しました。

プロレスの変化：「昔は60分、今は1分」
未来予測：「10年後には7回制になる」
若い世代の意見
小木さんは「今の若い子たちはどうなんだろう」と気にしましたが、矢作さんは「今の若い世代は『それでいいよ』と思っている。長いのが良いと言うのはおじさんだけ」と話しました。

若い世代の意見：「今の若い世代は短い方が良いと思っている」
まとめ
おぎやはぎの矢作兼さんは、スポーツの試合時間の長さについて問題提起し、今後の試合時間短縮の可能性を示唆しました。一方、小木博明さんは伝統的な試合の長さにこだわり、両者の意見は対立しました。この議論は、スポーツ観戦の未来について考えさせられるものであり、若い世代の意見にも注目が集まります。