永野、陣内智則をブチギレさせた騒動について語る 「怖くて見てられない」「あの後、暗い気持ちに」

 

 

 

 

芸人の永野が、6月25日にTBSラジオ「パンサー向井の＃ふらっと」に出演し、22日に放送されたフジテレビ「さんまのお笑い向上委員会」での騒動について語りました。

「向上委員会」では、永野が先輩芸人の陣内智則を「微炭酸」「お利口な猿」と酷評しました。最初は笑って対応していた陣内でしたが、突然「お前！しばいたろか！」と立ち上がり、永野を追いかけまわし、髪をつかんで引き倒すという騒ぎに発展しました。このシーンは視聴者の間で話題となり、陣内のキレっぷりが注目を集めました。

永野はこのオンエアを「怖くて見られていない」と言い、パンサーの向井慧から「永野さんはなんであんなことをしてしまったんだろう」と意外に思われると、「そうなんですよ！」と勢いよく反応しました。

永野は「向上委員会」での自身の立ち振る舞いについて、「クレーマーとして出る、役割というとアレですけど、なんか盛り上がりを求めちゃって」と説明しました。彼は、陣内を酷評するという役割を果たしながらも、「『良かったね』とか言ってもらえたし、アドレナリンも出ているんですけど、暗い気持ちにしかならなくて、あの後」と語り、騒動の後に感じた心の重さを明かしました。

永野の発言から見る今回の騒動
「怖くて見られていない」：オンエアされた自分の行動に対して、永野は視聴するのが怖いと感じています。
役割としての行動：永野は番組での立ち振る舞いを、クレーマー的な役割として捉え、盛り上げるための行動だったと説明しています。
アドレナリンとその後の気持ち：放送後にアドレナリンが出たものの、騒動が終わった後には暗い気持ちになったと述べています。
永野の発言は、芸人としての役割を全うするための行動と、その後の感情の揺れを伝えており、視聴者に対して番組内の騒動の裏側を垣間見せるものでした。