チョコプラ、テレビの厳しい現実を語る「ジョンソン」「オドハラ」終了

 

 

 

 

お笑いコンビ「チョコレートプラネット」が、YouTubeチャンネルでTBSのバラエティー番組「ジョンソン」やフジテレビの「オドオド×ハラハラ」が放送開始からわずか1年で終了することについて本音を語りました。これらの番組は大きな期待を背負ってスタートしたものの、結果を出せずに幕を閉じました。

「ジョンソン」「オドオド×ハラハラ」1年で終了
人気お笑いコンビ多数出演も結果が出ず
チョコプラがテレビの難しさを吐露
「無理ゲーですよ」とテレビ界の未来を心配
「ジョンソン」は、伝説的バラエティー「リンカーン」の後継として、かまいたち、モグライダー、見取り図、ニューヨークといった人気お笑いコンビがレギュラー出演。昨年10月にスタートしましたが、1年で幕引きとなりました。

一方の「オドオド×ハラハラ」は、オードリーとハライチによるトークバラエティーで、元テレビ東京プロデューサーの佐久間宣行氏が演出を担当。こちらも局内外で大きな期待が寄せられていましたが、期待に応えることができませんでした。

チョコプラの長田庄平さんは「終わっちゃうね、『ジョンソン』。『オドハラ』も終わっちゃうでしょ。難しいよなあ、テレビって。むっちゃムズイよな。無理ゲーですよ」と、テレビ業界の厳しさを率直に語りました。

また、自身がレギュラー出演するフジテレビ「新しいカギ」やTBS「THE神業チャレンジ」が続いていることについても「マジ奇跡だわ」と驚きを表明。松尾駿さんも「『カギ』だって危ないって書かれてたじゃん？」と、同番組に打ち切りの噂が立ったことを明かし、「ネットニュースで見て“もう打ち切りか？”みたいな。聞くわけにもいかないしさ…」と心境を語りました。

長田さんは「どっちも、メンバーめちゃくちゃいいのに、それがハマらないって…」とため息をつき、「企画とかも、狙って出せるもんじゃないし○」とテレビ番組制作の難しさを指摘しました。

さらに、「ネットとかYouTubeでバチバチバズらせる佐久間さん、ドームで単独できるオードリー、お昼の顔のハライチがいても無理なんて…。いつレギュラー終わってもおかしくない。奇跡ですよ」と、テレビ界の未来を憂慮する発言をしました。

テレビ業界の厳しい現実に直面する中、チョコプラの率直な思いが、多くの視聴者に共感を呼びました。今後のテレビ業界の行方が注目されます。