料理研究家リュウジ氏、味の素の安全性をSNSで再び強調

 

 

 

 

料理研究家のリュウジ氏（37）が8日までにX（旧ツイッター）を更新し、うま味調味料「味の素」について改めて私見を述べました。リュウジ氏は味の素を使用するレシピを多く発表しており、その使用についてSNS上では様々な意見が寄せられています。

リュウジ氏はXに、味の素株式会社にも取材し詳細を伝える「デイリー新潮」の最新記事を添付し、「【朗報】味の素を使うと味覚が壊れてバ○舌になるという長年のデマ　科学的に否定される」と記しました。

彼はさらに、自身が発信する理由について次のように述べました。「ひとつだけ、これで否定派を説得しようとか微塵にも思ってないです。僕も元化学調味料否定派だったのでわかりますがあれは自分で気付かないと意地張って受け入れなくなるので逆効果です。僕がこうして発信してるのは肯定派が説明できるようにするのと懐疑派がそちらに行かないようにしてるだけです。」

リュウジ氏は、SNS上で少人数のアンチを説得することの無意味さを指摘し、「1人を変えるのではなく世の中の印象を変えるほうが効果的です」と強調しました。彼は「味の素は他の調味料と同じくらい安全です」と再度訴えています。

さらにリュウジ氏は、「リュウジさんの料理作るために味の素買ったけど体に悪いと自然派の妻に捨てられました」や「リュウジさんのレシピで作って美味しいと言ってくれたのに、は？味の素の味なの？と彼氏に詰められました」といったコメントが寄せられる現状を変えたいと述べました。「誰も幸せにならねえ」と述べ、味の素に対する誤解を解きたいとしています。

リュウジ氏が味の素の安全性をSNSで強調
科学的に「味の素で味覚が壊れる」はデマと主張
否定派を説得するのではなく、世の中の印象を変えることに注力
味の素に対する誤解を解き、誰もが幸せになる世の中を目指す
リュウジ氏の発信が、味の素に対する誤解を解き、多くの人々に安心して使用されるようになることを期待します。