阿部詩、パリ五輪での敗戦に涙　しかし感謝と誇りを表明

 

 

 

 

パリ五輪の柔道女子52キロ級に出場した阿部詩選手は、2回戦でウズベキスタンのディヨラ・ケルディヨロワ選手に敗れ、連覇の夢を絶たれました。しかし、彼女はその後インスタグラムで応援への感謝と日本代表として戦った誇りを表明しました。

試合のハイライト
試合経過：2分14秒に内股で技ありを先取し、優勢に試合を進めていましたが、その後に技をかけにいったところを返され、谷落で一本負け。
敗戦の瞬間：茫然とした表情を浮かべ、その後に号泣。コーチの胸で叫び、フランスの会場からは「ウタ」コールと拍手を受けながら退場。
阿部詩選手のメッセージ
試合後、阿部選手はインスタグラムにて感謝の意と誇りを込めたメッセージを投稿しました。

感謝の言葉：「沢山のサポート、応援ありがとうございました。心の底から感謝の気持ちでいっぱいです！」
日本代表としての誇り：「日本代表として、日本という素晴らしい国を背負い戦えたことを誇りに思います。情けない姿を見せてしまい申し訳ありませんでした」
今後の抱負：「また成長した姿で畳の上に立てるよう1日1日を過ごしていきます。必ず強くなります。今後とも応援よろしくお願いいたします」
家族への感謝と兄・一二三選手の祝福
阿部選手は、男子66キロ級で金メダルを獲得した兄・一二三選手と家族との写真を公開し、家族への感謝を表明しました。

家族写真とコメント：「二連覇おめでとう　最高の兄です。最高の家族です」
阿部詩選手の心のこもったメッセージは、多くの人々に感動を与え、次への期待を高めました。彼女の成長と復活を、今後も温かく見守りましょう。