映画監督の庵野秀明氏、左脚を複雑骨折し入院 - 予定されていたイベントは中止

 

 

 

 

アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」などで知られる映画監督の庵野秀明氏（64）が、左脚を複雑骨折し入院していることが31日に明らかになりました。庵野氏が代表取締役社長を務めるアニメ製作会社カラーが公式サイトで発表しました。

公式サイトでの発表
カラーの公式サイトでは次のように報告されています。

「2024年8月に、庵野秀明が登壇致します催事をいくつか予定しておりましたが、この度、左脚複雑骨折の為、しばらく入院する運びとなり、出演を辞退させていただくこととなりました。関係者とファンの皆様には御心配と御迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。しばらくの間、治療に専念させて頂くことをお許し下さい。」

中止されたイベント
庵野氏は8月11日に兵庫県立美術館KOBELCOミュージアムホールで予定されていた漫画家・安彦良和氏（76）とのスペシャル対談に登壇する予定でした。しかし、このイベントも庵野氏の怪我により中止が発表されました。

「8月11日（日）に開催を予定しておりました『スペシャル対談 安彦良和×庵野秀明』は、庵野秀明様がお怪我により出演不可能となったため、中止とさせていただきます。」

庵野秀明氏の経歴
庵野秀明氏はアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の作者として広く知られています。また、実写映画の監督としても「シン・ゴジラ」「シン・ウルトラマン」「シン・仮面ライダー」など、数多くの作品を手掛け、その才能を発揮してきました。

ファンと関係者への影響
庵野氏の怪我により、ファンや関係者には大きな影響が及びました。予定されていたイベントの中止により、多くの人々が残念な思いを抱えていることでしょう。しかし、庵野氏の早期回復と再び活動に復帰する日を願って、多くのファンがエールを送っています。

まとめ
庵野秀明氏の左脚複雑骨折というニュースは、多くの人々に衝撃を与えました。しばらくの間、治療に専念することが必要ですが、庵野氏が再び元気に活動を再開できる日を心待ちにしています。ファンや関係者からの温かい支援と励ましが、彼の回復を後押しすることでしょう。