有吉弘行、甲子園の暑さ対策を批判「朝も夕方も暑い」

 

 

 

 

お笑いタレントの有吉弘行（50）がパーソナリティーを務めるJFNのラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」で、甲子園の暑さ対策についてコメントしました。第106回全国高等学校野球選手権大会が今月7日に開幕し、猛暑対策として一部日程で試合を「午前の部」と「夕方の部」に分ける2部制が導入されました。

有吉のコメント
暑さ対策への疑問
有吉は番組内でこの話題を取り上げ、「ほぼ無意味だと思いますけどね。朝7時から暑いわけだから。それで夕方の7時でも暑いんだから」と、時間帯を分けたとしても暑さが変わらないと指摘しました。

選手の意欲
また、有吉は「選手たちはそれでもやりたいんだろうな」とコメントし、暑さにもかかわらず試合に臨む選手たちの意欲を認めつつ、対策の効果には懐疑的な姿勢を示しました。

暑さ対策の現状
甲子園では、近年の猛暑に伴い、熱中症対策が重要視されています。2部制の導入は、暑さによる選手や観客への負担を軽減することを目的としていますが、有吉が指摘するように、時間帯をずらすだけでは十分でない可能性もあります。

高校野球ファンや関係者にとっても、選手の安全を確保しつつ、熱戦を楽しむためのさらなる工夫が求められるでしょう。今後、甲子園の運営側がどのような対策を講じていくのか、注目が集まりますね。