モンテディオ山形、地域を変える新スタジアム建設へ！

 

 

 

 

モンテディオ山形がついに動き出しました。8日に報告された新スタジアム建設のニュースは、多くのファンの心を捉えています。

新スタジアム建設の概要
現状と目標: モンテディオ山形は現在、NDソフトスタジアム山形を本拠地としています。過去にはJ1でのプレー経験もありますが、2016年以降はJ2にとどまっています。それでも、直近2シーズンは参入プレーオフや昇格プレーオフに絡むなど、J1復帰への期待が高まっています。

建設計画の発表: このタイミングでクラブは、新スタジアムの建設計画を発表しました。現在のNDソフトスタジアム山形がある山形県総合運動公園に建設される予定です。コンセプトは「山形を繋ぐ ～Rediscovery YAMAGATA～」と発表され、地域とクラブの新たな結びつきを目指しています。

設計と施工: 新スタジアムは、現在のスタジアムの隣に建設される予定で、施主は株式会社モンテディオフットボールパーク(MFP)、発注先は清水建設グループです。建設費用はスタジアム周辺外構部及び場内設備・機器等を含み約158億円に上り、収容人数は約1万5000人の地上3階建てとなる見込みです。

スケジュール: 2025年秋頃までに基本設計及び実施設計を進め、着工はその後を予定。竣工は2028年春頃、そして2028年夏頃の開業を目指します。

メッセージ: MFPの相田健太郎代表取締役社長と、清水建設東北支店 執行役員支店長の大橋成基氏がメッセージを寄せ、プロジェクトへの期待を語りました。

新スタジアムは、モンテディオ山形と地域コミュニティの新たな時代の幕開けを象徴する存在となるでしょう。これからの進展が待ち遠しいですね。興味を持たれた方は、ぜひクラブの発表をチェックしてみてください。応援することで、地域とクラブの未来を一緒に作り上げましょう。