金村義明氏が語る！高校野球の7回制に猛反発、その理由とは？

 

 

 

 

元プロ野球選手の金村義明氏（60）が、8日に放送されたTOKYO MXの番組「バラいろダンディ」に出演し、夏の甲子園で話題となっている「7回制」について厳しい意見を述べました。

選手宣誓に感動
智弁和歌山の選手宣誓: 第106回全国高校野球選手権大会の開会式で、智弁和歌山の辻旭陽主将（3年）が行った選手宣誓が話題になっています。彼は「僕たちには夢があります。この先の100年も、ここ甲子園が聖地であり続けること。僕たち球児の憧れの地であり続けることです」と力強く述べ、多くの人々に感動を与えました。

金村氏のコメント: 金村氏も「毎年のようにこの選手宣誓には感動させられている」と語り、この宣誓が高校野球の伝統と夢を象徴していると評価しました。

7回制への批判
7回制に対する意見: 金村氏は、近年の猛暑により検討されている7回制について「論外」と断言しました。「短縮したら『5回制にしよう』とか言い出しますよ」と、9回制の重要性を強調し、逆転劇やドラマが生まれるのは9回があってこそだと主張しました。
新制度の導入について
新たな取り組みへの評価: 金村氏は、一方で「朝夕2部制」などの新制度については評価しています。「どんどん進化していっている。僕らの時は水は飲んじゃダメという時代でしたからね。どんどん変わってはきてるんですよ」と、時代に合わせた変化を認めました。
金村氏の意見は、伝統を重んじつつも、新しい取り組みを取り入れる姿勢の大切さを示しています。高校野球は今後も進化を続けながら、球児たちの夢と憧れの舞台であり続けるでしょう。読者の皆さんも、甲子園の熱い戦いを見守りながら、野球の未来に期待を寄せてみてはいかがでしょうか。