川口ゆりアナウンサー、提携先からも契約解除

 

 

 

 

 

男性に対する差別的な投稿が原因で所属事務所から解雇されたフリーアナウンサーの川口ゆりさんが、提携していた「青山プロダクション」からも契約を解除されたことが明らかになりました。同社は11日に公式サイトで発表しました。

青山プロダクションの発表
青山プロダクションは、ビジネス研修や講演を手がける事務所で、姉妹で経営しています。
北海道・札幌を拠点に、6000回を超える研修実績を持つ会社です。
川口アナは、提携講師として活動していました。
青山プロダクションは、公式サイトで「2024年8月10日（土）をもって、提携講師である川口ゆりとの所属契約を解消いたしました」と発表しました。

契約解除の理由
「ハラスメント防止研修講師として複数回依頼したにもかかわらず、本人による異性の名誉を毀損する不適切な投稿行為が認められ、契約の維持が困難と判断し、やむなく契約解除に至りました」と説明。
男性の体臭を批判する投稿が原因であることを明らかにしました。
「この度は皆様にご迷惑と不快な思いを与えてしまい、大変申し訳ございませんでした。心よりお詫び申し上げます」と謝罪しました。
川口アナウンサーの問題発言
川口さんは8日にX（旧Twitter）で以下の投稿をしました。

「ご事情あるなら本当にごめんなさいなんだけど、夏場の男性の匂いや不摂生している方特有の体臭が苦手すぎる。常に清潔な状態でいたいので、1日数回シャワー、汗拭きシート、制汗剤においては一年中使うのだけど、多くの男性がそれくらいであってほしい」
この投稿が男性差別であると指摘され、炎上しました。今回の騒動は、SNSの発言がどのように影響を与えるかを改めて考えさせられる出来事となりました。川口さんは、言葉の使い方に今後より一層の注意を払うことが期待されます。