安倍マリオ再び脚光浴びる！トム・クルーズに匹敵する五輪引き継ぎパフォーマンス

 

 

 

 

8月11日の夜、日本時間12日未明に行われたパリ五輪の閉会式にて、8年前のリオデジャネイロ五輪閉会式で話題になった「安倍マリオ」が再びトレンド入りしました。あの時、安倍晋三元首相が人気ゲーム「スーパーマリオブラザーズ」のマリオに扮して登場したパフォーマンスは、多くの人々の記憶に残っています。

パリ五輪でのトム・クルーズの登場
今回の閉会式では、2028年ロサンゼルス五輪への引き継ぎ役として米俳優のトム・クルーズさんが屋根から飛び降りるパフォーマンスを披露しました。この大胆な演出と、五輪旗をロサンゼルスまで運ぶ映像が組み合わさったことで、かつての「安倍マリオ」が連想されたようです。

トム・クルーズのパフォーマンス: 屋根から飛び降りる大胆な演出
安倍マリオとの類似点: 五輪旗を次の開催地へ運ぶ映像
過去の記憶が蘇る: 安倍マリオを思い出す声が多数
X（旧ツイッター）での反響
Xには、「安倍マリオ」の動画とともに様々な書き込みがありました。「何度見ても良い」「安倍マリオの演出がいかにすごかったか再認識した」など、過去のパフォーマンスへの称賛の声が相次ぎました。さらに、自民党の杉田水脈衆院議員も「トム・クルーズ氏も良かったのですが、思い出したのはリオ→東京へのパフォーマンス。【安倍マリオ】、最高でした」と投稿しています。

2016年リオ五輪での安倍マリオ
2016年のリオ五輪閉会式では、日本側が次期五輪開催地として五輪旗の引き継ぎ式でショートムービーを披露しました。このムービーには「キャプテン翼」や「ハローキティ」、元女子マラソン選手の高橋尚子さんなどが登場しました。その後、安倍氏は「時間に間に合わない」としてマリオに変身し、東京・渋谷のスクランブル交差点でドラえもんが作り出した土管を通ってリオに向かうストーリーが展開されました。

ショートムービーの演出: 日本の人気キャラクターたちが登場
安倍氏のマリオ変身: 渋谷のスクランブル交差点からリオへ
土管からの登場: 会場に現れた土管から安倍氏が登場し、歓声を浴びる
メディアの評価
当時、英BBC放送は安倍氏が土管から登場する姿を取り上げ、「安倍首相の登場は、さまざまな論争に悩まされていた東京五輪に対して、好意的な報道をもたらした」と報じました。また、米誌タイムは「普段は無表情に見える首相が陽気な楽しい役柄を演じることにユーザーたちは驚き、すぐに熱狂した」と伝えています。さらに、韓国紙の朝鮮日報は「3時間の閉幕式に8分間の強烈インパクト」との見出しで、日本のパフォーマンスを「憎らしいほど楽しく平和のメッセージを伝えた」と評しています。

今後の期待
「安倍マリオ」は、ただの一時の話題にとどまらず、引き継ぎ式の演出として多くの人々に強烈な印象を与え続けています。次のロサンゼルス五輪でも、どのようなパフォーマンスが展開されるのか楽しみですね。過去の成功を踏まえ、新たな驚きを期待しましょう。