ひろゆき氏、東京オリンピックの巨額赤字について私見を投稿

 

 

 

 

「2ちゃんねる」の開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏（47）が、8月13日までに自身のX（旧Twitter）を更新し、東京オリンピックに関する私見を述べました。彼は、オリンピックの最終赤字額について触れ、開催の意義や残された「レガシー」について疑問を投げかけています。

東京オリンピックの最終赤字額
ひろゆき氏が添付した記事によると、東京オリンピックの最終赤字額は2兆3713億円と試算されています。この額について、ひろゆき氏は次のように述べました。

「東京オリンピックの最終赤字額は2兆3713億円。東京オリンピック組織委員会『ソフトなレガシーを後世に残したい』　2兆円超も損失をだした結果、『レガシー』として何が残ったんだろう？」

ひろゆき氏の投稿に寄せられた反応
この投稿に対して、ユーザーから様々な意見が寄せられています。

「ホント、何が残ったんですかねぇ、、、」
「無観客でチケット収入が得られなかったのが大きかったんですかね～」
「2兆円！？　すごいですね…」
「2兆円以上の損失…予算とはなんなのか…」
「コロナ無かったら赤字がどうなっていたのか気になります」
東京オリンピックとコロナの影響
東京オリンピックは、新型コロナウイルスの影響で無観客開催が決定され、多くの収入が見込めなかったことが赤字に大きく影響しました。開催に伴う様々なコストと収入減が重なり、巨額の赤字に繋がったと考えられます。

ひろゆき氏の指摘は、オリンピック開催による「レガシー」とは何だったのかを再考させるもので、多くの人々がその意味を考えるきっかけとなっています。今後、こうした議論を通じて、将来の国際的なスポーツイベント開催に向けた課題が浮き彫りになることが期待されます。