【パリ五輪での微妙なフォロー外し】中国人メダリスト、早田ひなのフォロー外す

 

 

 

 

中国の通信社、中国新聞社は8月14日、短文投稿サイト「微博（ウェイボ）」の公式アカウントで、パリ五輪卓球の中国人メダリスト2人が、卓球女子シングルスで銅メダルを獲得した早田ひな選手のフォローを外したと報じました。これは、早田選手が帰国後の記者会見で「鹿児島の特攻資料館に行きたい」と発言したことと関連がある可能性が示唆されています。

フォローを外したのは、男子シングルスで金メダルを獲得した樊振東選手と、女子シングルスで銀メダルを獲得した孫穎莎選手の2人。早田選手は、樊選手の勧めで12日に微博のアカウントを開設したばかりでしたが、その直後のフォロー外しに中国国内のインターネット上では「早田選手は中国人の許容範囲を超えた行動をした」との声が上がっています。

この出来事は、微妙な国際関係がスポーツにも影響を及ぼしていることを示唆しています。卓球ファンやメディアにとっても、これが一時的な反応なのか、それとも深い溝を示すものなのか、注目が集まります。

興味深いと感じた方は、早田選手の今後の動向にも目を向けてみてはいかがでしょうか。