中田英寿の「孤高」の姿と知られざる一面

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本田もチー牛だからな

ロッカールームでボッチでキョドる本田

（出典 i.imgur.com）

インザーギににらまれる本田

（出典 i.imgur.com）


セードルフの本田評
「本田のプレーには少しガッカリした。彼は常に中央でいい位置取りをするが、パスの選択肢を間違えていた。フリーの選手にパスをせず、カットされる場面が目立った。」
「彼はもう少し速くプレーする必要があるし、私がイタリアで彼の起用に困っていた理由はプレーの遅さだ。」

インザーギの本田評
「チームを牽引することはできない。自分のことだけしていれば、それでいいってタイプだ」
「船が傾きかけているときは、泳げない人を助ける人が必要だろ？本田の場合は、自分で泳いで岸まで上がって、そこで終わり。周りはみんな沈んでしまう」
「性格的に少し特殊だし、とにかくチームを引っ張っていくタイプではない」
「チームの調子が良ければもちろん気分が良さそうだが、調子が悪くても彼はあまり気にしない」
「本田はいつも少しチームから離れたところにいるイメージがある」
「”なにがなんでも”という闘志はが彼からは感じられなかった」

ガゼッタ・デロ・スポルトはナカタの私生活面にメスを入れた。
「中田はジャーナリストから逃げ、お城に引きこもり、 練習場でも浮いている。パルマで食事をすることはなく、 ミラノの高級すし店で食べている。チームの仲間と遊ぶこともなく１人で深夜までチャットざんまい。
パルマでは幽霊だ。 インターネットばかりしている」地元サポーターに反感を買う内容だった。
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柳沢、茸、中田とプレーしたディアーナ
「中田は暗かった、中村は普通だけどシャイ、ヤナはフレンドリーだね」
ラムーシ「彼は殻に閉じこもる」
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「彼は控えめでまじめ過ぎるんだよ。どうしても、チームで浮いた存在になってしまうんだ。チームメイトと共に行動することもほとんどないようだし○」。
クラブは中田がチームに溶け込んでいないと不満を漏らした。
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ボルトンでもひとりでいることが多く、いつも寂しそうだった。でもチームメイトとまじわ
ろうという努力はほとんどしなかった。ボルトンの広報が、記者の取材に応じるように
機会を作っても、いつも固く断っていた。たくさんの人と付き合うのが苦手で、ごく限ら
れた人としか付き合えないタイプなのはわかる。でもサッカーはチームスポーツで、 プロサッカーはメディアとの連動がなければ存在できない。

日本だけではなく海外移籍してからも同じ
コミュニケーションの化け物だった香川や長友とは大違い