復活「8時だョ！全員集合」に驚愕の声―伝説のパトカーネタに「昭和時代はヤバい」

 

 

 

 

TBS系で放送された人気バラエティー「8時だョ！全員集合」の復活特番「今夜復活！8時だョ！全員集合 不適切だけど笑っちゃう！ドリフ伝説コントBEST20！」が9月16日に放送され、大きな反響を呼びました。この番組は、ザ・ドリフターズが出演し、1969年から1985年まで放送されていた伝説的なコント番組。今回の特番では、視聴率50％超を記録した人気コントをランキング形式で紹介し、当時の笑いを再び届けました。

伝説の「パトカーネタ」にゲスト絶句
中でも注目を集めたのが18位にランクインした「母ちゃん」コントです。このコントは志村けん、加藤茶、高木ブー、仲本工事が少年役として野球をしているところから始まります。母親役のリーダー・いかりや長介が彼らを呼び戻し食事をさせようとしますが、突然、犯人がバイクで逃走し、ステージには本物のパトカー2台が登場。最後には、家のセットにパトカーが飛び込むという壮大なオチで、ドリフメンバーがあ然とする結末でした。

このVTRを見たゲストの桐山照史（ジャニーズWEST）は驚きのあまり絶句。ぺこぱのシュウペイは「すげぇわ、ヤバイ」と感嘆し、俳優の沢村一樹も「今じゃ絶対にできない」と笑いながらコメントしました。

SNSでの反響
視聴者もこの伝説的な「パトカーネタ」に驚きを隠せず、SNSには次のようなコメントが寄せられました。

「伝説のパトカーネタ、何度見ても凄い！」
「母ちゃんコントの最後のオチ、家にパトカーが突っ込むって、今じゃ考えられない」
「子どもの頃はただ楽しんでたけど、今見るとあのスケールの大きさに驚愕」
「昭和の時代って本当にヤバかったんだな」
昭和ならではの大胆な演出
この「パトカーネタ」は、昭和時代ならではのスケール感と大胆な演出が光る一幕でした。今の時代では安全面や制作の制約から再現が難しいシーンが多く、当時のコントの豪快さや自由さが再評価されています。ドリフターズが体当たりで挑んだコントには、視聴者を魅了する「破天荒な笑い」があったのです。

あなたにできる行動
今回の特番で昭和の笑いの魅力を改めて感じたなら、ぜひYouTubeや配信サービスで過去の「8時だョ！全員集合」を楽しんでみてはいかがでしょうか。懐かしさとともに、新しい発見があるかもしれません。また、当時を知らない世代にも、家族や友人と一緒に昭和のバラエティー文化をシェアしてみるのも一興です。