中日・立浪和義監督、今季限りで辞任を表明

 

 

 

 

中日ドラゴンズの立浪和義監督が、今シーズン限りで辞任することを表明しました。

試合後の囲み取材で、立浪監督は「結果が全ての世界ですからね。監督が責任を取るのは当然だと思います」と神妙な面持ちでコメント。厳しい表情からも、結果に対する責任感がひしひしと伝わってきました。

この日も阪神に敗れ、チームは134試合を終えて54勝72敗8分け。最下位に転落しており、3年目のシーズンも結果を残せないまま幕を閉じることとなりました。

成績不振で最下位に転落
ファンへの感謝と悔しさを滲ませたコメント
監督としての責任を痛感し、辞任を決意
「ビジターでもホームでも応援してくれているファンに対して、結果が出せなかったのは本当に申し訳ないし、悔しいです」と、支えてくれたファンへの感謝の気持ちと共に、無念の思いを語る立浪監督。

長年ドラゴンズを支えてきた立浪監督が退任することで、チームに新たな風が吹くことを期待しつつ、今後のドラゴンズの再建に注目が集まります。