57歳のカズ、来年はプロ生活40年目「期待してくれる限り、続けたい」

 

 

 

 

JFLのアトレチコ鈴鹿に所属する三浦知良選手（カズ）が、来年でプロサッカー生活40年目を迎えるにあたり、その意気込みを語りました。19日に放送されたTOKYO MXの「バラいろダンディ」にVTR出演したカズは、サッカーに対する情熱が今も変わらないことを強調しました。

変わらぬ情熱と選手としての姿勢

カズは「情熱っていうのはやっぱり変わらないですね」と述べ、自身がこれまで選手生活を続けられてきたことについて「非常に運がいい」と感謝の気持ちを表しました。さらに、「選手として僕に期待してくれるところがある限り、やりたい」と今後もプレーを続ける意欲を見せました。

「試合に出たいという気持ちは変わらない」
「試合に出られなかったら悔しい」
このように語るカズの言葉には、サッカーに対する強い情熱とプロ選手としての誇りが感じられます。40年近く続くその姿勢は、まさにプロフェッショナルの象徴といえるでしょう。

番組への思い入れも

カズは、番組「バラいろダンディ」の大ファンとしても知られており、今回の出演もスタッフの「ダメ元」のオファーに快く応じたとのこと。このエピソードも、彼の人柄や柔軟さを感じさせます。

57歳にしてなお、プロとしての期待に応え続けるカズの姿は、ファンや後輩たちにとっても大きな励みとなっています。彼の次なるステージにも注目が集まります。