月亭方正、斎藤元彦知事の不信任決議に「今は恥ずかしい」と吐露

 

 

 

 

タレントから落語家に転身した月亭方正（56）が、22日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ！」で、兵庫県知事・斎藤元彦氏に対する不信任決議が可決された問題について言及しました。兵庫県在住の方正は、この一連の問題を受けて県民としての複雑な心境を語っています。

兵庫県民としての誇りが揺らぐ
番組内で方正は、「最近、『どこに住んでいるの？』と聞かれて、『兵庫県です』と答えると、にやけられる」と、県外の人からの反応に戸惑いを感じていることを打ち明けました。上沼恵美子が「知事のことで？」と尋ねると、方正は相づちを打ち、続けて「今まで兵庫県出身が自慢だった。神戸、芦屋、甲子園球場があるし。でも今は恥ずかしい。それが嫌です」と率直な思いを語りました。

兵庫県への誇りと恥ずかしさ
兵庫県の魅力を語りつつ、知事の不信任決議問題が自分の誇りに影響を与えていることが伺えます。
引っ越しの提案にユーモアで応じる
これに対して、上沼は「ほな、引っ越したら」と軽妙なツッコミを入れましたが、方正は「いや（笑い）、そういう話ではないんです。なんで僕が引っ越しせなあかんのですか」と笑いながら抵抗。ユーモアを交えながらも、兵庫県に住む自分の立場を守る姿勢を見せました。

県民としての思いと笑いを交えたトーク
月亭方正は、兵庫県に対する誇りと、知事の問題による現在の不満を、ユーモアを交えて率直に表現しました。問題を抱える地元への愛着と、落語家ならではの軽妙な受け答えが印象的です。