ラッパー呂布カルマ、鳥取の『恋山形駅』を酷評し、賛否両論の声が広がる

 

 

 

 

ラッパーの呂布カルマが、X（旧ツイッター）で話題となっています。彼が鳥取県にある智頭急行智頭線「恋山形駅」のホームデザインを「気持ちわりぃ」と投稿し、これが約2000万回も表示され、ネット上で賛否が巻き起こっています。

カルマが投稿した写真には、ホームが全面ピンクに塗られ、赤いハートマークがペイントされた様子が映されています。さらに、智頭急行のキャラクターである宮本えりおが描かれ、全体的に萌え系デザインの印象を受ける仕上がりです。カルマはこれに対して、「何だこの駅…気持ちわりぃ…」と率直に感想を述べました。

この投稿に対し、ネットユーザーからは「駅までの道が全てピンク色になっていてファンシーだ」と指摘されると、カルマは「絶望的なセンスですね…」とさらに辛辣なコメントを返しています。さらに、別のユーザーから「他人の芸術を受け入れられないのは問題だ」と批判されると、カルマは「これが芸術なのか…ただのオタク媚びかと思ったわ…」と反論しました。

この投稿は賛否両論を呼び起こし、一部では「カルマの影響力で駅が宣伝された」といった意見もありましたが、本人は「俺の感想に反論してくるアニメアイコンの奴らがいっぱい来るけど、俺は自分の街にこんな駅があったら使いたくない」とさらに主張を強めました。

恋山形駅の背景
鳥取県八頭郡に位置する恋山形駅は、無人駅で、駅舎もありません。1日の乗降客数はわずか3人ほどです。2013年に全面ピンクに塗り替えられ、駅名標をハート型にするなどのリニューアルが行われました。この駅はその名前から「恋愛成就の駅」として注目を集め、パワースポットとしてメディアでも取り上げられるようになったのです。

ラッパー呂布カルマの率直な感想に対し、多くの反応が寄せられています。あなたはどう思いますか？恋山形駅のデザインについて、感じるところがあるなら、ぜひ意見を交わしてみてください。駅のデザインやカルマの発言に対するあなたの視点も、きっと面白い議論を引き出すことでしょう。