中川翔子、新1000円札に「5000円感つよい」とつぶやき共感の声多数

 

 

 

 

タレントの中川翔子さんが28日、自身のX（旧ツイッター）を更新し、新しく発行された1000円札についての感想を投稿。彼女のユーモアあふれるつぶやきに、多くのフォロワーから賛同の声が寄せられています。

中川さんは、新1000円札の肖像に北里柴三郎氏が使用されていることに触れつつ、「新しい千円札の顔が5000円感つよくて間違えそうになる」とコメントしました。この言葉に、多くの人が共感。特に、旧5000円札の肖像だった新渡戸稲造氏と北里氏の姿が似ていることから、「確かに新渡戸稲造感がありますね」「昔の5000円札に似てる」といった反応が多く寄せられました。

肖像の歴史を振り返る
確かに、北里柴三郎氏と新渡戸稲造氏は共に丸い眼鏡と立派なひげを蓄えており、一瞬見間違えてしまいそうです。これまでの紙幣の肖像を振り返ると、5000円札は1957年に初めて発行され、当初は聖徳太子が描かれていました。1984年に新渡戸稲造氏が登場し、その後2004年には樋口一葉、そして今年2024年には津田梅子が新しい肖像に選ばれています。

一方、1000円札は1942年に発行が始まり、日本武尊が肖像として使われ、その後聖徳太子（1950年）、伊藤博文（1963年）、夏目漱石（1984年）、野口英世（2004年）と続き、最新の北里柴三郎氏へと引き継がれています。

ユーモアあふれる中川翔子のつぶやきに共感続出
中川さんの「5000円感」という表現は、フォロワーにとっても共感しやすいもので、コメント欄には「確かに圧が強い！」「ちょいわかる」などの反応が集まりました。新しい紙幣は慣れるまで少し時間がかかるものですが、このようなユーモアあふれる視点で話題になることで、新札に対する親しみも増していくかもしれません。

ポイント

中川翔子さんが新1000円札に「5000円感つよい」と感想を投稿し、賛同の声が多数。
北里柴三郎氏と旧5000円札の新渡戸稲造氏が似ていることから、勘違いする人も多い。
新札の肖像に対する親しみやすいユーモアが、紙幣のデザインについての関心を高めています。
新しい1000円札が私たちの日常に定着するのも時間の問題ですが、このような話題で和やかに受け入れることができそうですね。