福山雅治、高校時代の「バス傾き事件」を語る—人気エピソードに広瀬すずも驚き

 

 

 

 

歌手で俳優の福山雅治（55）が、10月4日放送のフジテレビ系「タビフクヤマ」に出演し、故郷・長崎での高校時代のエピソードを披露しました。その中でも特に注目を集めたのが、「バス傾き事件」という自身の人気ぶりにまつわるユーモラスなエピソードです。

バスが傾くほどの人気ぶり
福山が通っていたのは工業高校。その学校の手前に女子校があり、福山がバス停で待っていると、女子高生を満載したバスが停車しました。福山は当時を振り返り、「バス停で待っていると、女子高生のみんなが歩道側に押し寄せてきて、バスが傾くほどだった」と語りました。

このエピソードに、ゲストの広瀬すずは「えー！」と驚きを隠せない様子でした。福山の話によると、女子高生たちはバスの中から手を振り、バスが傾いたまま出発していったそうです。

照れながらの自己エピソード披露
福山は自らこのエピソードを語りながらも、「自分でこの話をするのどうなのかなって！」と照れた表情を見せ、ゲストたちを笑わせました。福山自身も、この「バス傾き事件」を話すことに少しばかりの照れを感じているようで、和やかな空気の中でエピソードが披露されました。

福山雅治の高校時代のエピソードは、彼の人気ぶりを物語るだけでなく、彼のユーモアと人懐っこさも感じさせるものでした。長崎の思い出を振り返りながら、当時の福山がどれほど愛されていたのかがよく伝わる、心温まるひと時でした。