有吉弘行、“松屋でいいです”という芸人にウンザリ

 

 

 

 

お笑いタレント・有吉弘行さん（50）が、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」（10月6日放送）で、ブレークした芸人がよく言うセリフに対して辛口なコメントを残しました。

ブレーク後の芸人の言い分に苦言
番組内で、有吉さんは「アルコ＆ピース」の酒井健太さんが、車を購入するのではなくカーシェアリングを利用するという話題に触れ、「どうせ買うのに、一応ごねるんだよな」と指摘。さらに、「お金が入ったけど、生活は変えたくない」という芸人の典型的な言い分に対しても苦言を呈しました。

有吉さんのリアルな体験からの指摘
有吉さんは、「金が入っても、ずっと“松屋でいいです”とか言う芸人がいるけど、絶対にそれは変えることになる」と、自身の経験から確信を持ってコメントしました。ブレークして収入が増えても、「生活を変えない」と公言する芸人に対しては、「税金の負担が増えたり、生活の変化に対応せざるを得なくなる」と、現実的な視点から苦笑交じりに指摘しています。

経験者だからこその視点
有吉さん自身が、長年にわたる芸能界での浮き沈みを経験しているため、収入増と生活スタイルの変化が避けられないことを理解しているのは明らかです。そのため、後輩芸人が「変わらない」と言い張る姿勢には、やや皮肉を交えた感想を抱いているようです。

有吉さんのコメントは、単なる辛口な指摘ではなく、実際に成功を収めた人だからこそ語れるリアルなメッセージとして多くのリスナーに響いたことでしょう。