チュート福田充徳が語るジャンポケ斉藤の事件―ロケバスの「二人きり」の状況に疑問

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チュート福田充徳　ジャンポケ斉藤の事件で疑問「ロケバスで演者と二人きりになった経験ない」

　お笑いコンビ「チュートリアル」の福田充徳が12日、読売テレビ「あさパラS」に出演。不同意性交の疑いで書類送検されたお笑いトリオ「ジャングルポケット」元メンバー・斉藤慎二についてコメントした。

　事件の〝現場〟がロケバスであることに疑問の声もあがっているが、福田も「僕も25年以上芸人やってますけど、ロケも散々行ってますけど、ロケバスで演者さんと二人きりになった経験って多分ないと思うんですよ」と怪訝な表情。

　続けて「現場のセッティングが終わるまでアシスタント・プロデューサーさんがいて『セッティング終わったんで現場行ってください』って言われるとか、そういう状況なので。もしくはメイクさんとかスタイリストさんがロケバスの真横に立ってるとか。完全に二人きりは僕はなかったと思うので、どういう状況だったのかよく分からないですよね」と首を傾げた。

　斉藤は吉本興業から契約を解除され、ジャンポケは太田博久とおたけの2人で活動することに。MCのハイヒール・リンゴから「福ちゃんも一人でやってた時期あったやんか」と意味深に話を振られると、福田は「はい。結構、世の中優しいですよ」とはにかんだ。

　続けて「ああいうことがあったときは、結構みなさん『がんばって！』みたいな空気になりますね。ただ（不祥事の）ジャンルが違い過ぎるので。うちの相方と」と証言。

　残された2人については「会社もそうですし、同期とか仲間がみんな仲がいいんで、ここら辺。いい子らなんで。『協力してあげよう』みたいな」と周囲のフォローも手厚いのではないかと予想していた。