磯野貴理子が語る「年齢実感エピソード」 〜現金支払いでのひとコマ〜

 

 

 

 

タレントの磯野貴理子さん（60）が、13日放送の「はやく起きた朝は…」に出演し、最近感じた「年齢を意識する瞬間」について語りました。磯野さんは、昔は駅の券売機でゆっくり操作する年配の方に疑問を抱いていたものの、今では自分も同じように時間をかけてしまう場面が増えていることを実感しているそうです。

そんなエピソードとして、最近のコンビニでの出来事を紹介しました。

「ちょうど」を出す喜び
磯野さんは現金派で、特に1円や10円をピッタリ出すのが好きだと言います。コンビニで8円の端数を払う際も「後ろに誰もいないし…」と、ゆっくり小銭を1枚ずつ出していたそうです。

若い店員の一言に戸惑い
その時、若い店員に「一度にまとめて出していただければ、おつりがすぐ出ますから」と促され、少しショックを受けた様子でした。「1枚ずつ出してぴったり払うとスッキリするのよ！」と熱弁しつつも、時代がキャッシュレス化に向かっていることを感じさせる出来事だったようです。

「ぴったり出す」ことへのこだわり
「ちょうどの金額を出すと気持ちがいい」という彼女の想いは、年齢に関係なく、多くの人が共感できるものでしょう。しかし、磯野さん自身も「もうそんな時代じゃないのかしら」と少し寂しそうに語っていました。

昔ながらの支払いスタイルも楽しもう！
磯野貴理子さんのエピソードは、現金の良さや時代の変化を感じさせるものでした。キャッシュレスが進む今だからこそ、現金ならではの「ちょうど」のスッキリ感を楽しむのも、時にいいかもしれませんね。