スマイリーキクチ、町田ゼルビアの誹謗中傷告訴を受けSNS投稿者に警鐘

 

 

 

 

お笑いタレントのスマイリーキクチさん（52）が、16日「X」（旧ツイッター）を更新し、J1の町田ゼルビアがSNSでの誹謗中傷投稿者を名誉毀損・信用毀損容疑で刑事告訴した件に言及しました。町田ゼルビアの代理人弁護士は、監督や選手に対し「ひどい時は1日1000件以上の誹謗中傷がある」と明かしており、これを受けて一部の投稿者が告訴されました。

スマイリーキクチさんはこの報道に対し、「誹謗中傷を行えば、ある日突然、捜索差押許可状を手にした複数の刑事が家に来る」と述べ、告訴された投稿者が直面する流れについて具体的に説明しました。さらに、誹謗中傷に関わる法的な手続きとして次の3つの結果があると指摘しています。

被害者に示談金を支払う
不起訴処分で前歴が残る
起訴されて罰金や執行猶予のつく前科がつく
多くの加害者は納得せず抗議することもあるが、それが印象を悪くするだけだと警鐘を鳴らしました。

ネット上の誹謗中傷は深刻な問題となっており、キクチさんの指摘は、SNS投稿者に対して警戒を促すメッセージとなっています。