RADWIMPS元ギタリスト・桑原彰、新たな挑戦に賛否の声「転売ヤー？」から「ちゃんとした古着屋」

 

 

 

 

人気バンド「RADWIMPS」を脱退したギタリストの桑原彰さん（39）が、新しい道を歩み始めています。19日に自身のX（旧ツイッター）で、セカンドキャリアとして「古物商」として活動していることについて言及しました。ヴィンテージTシャツを販売する新たなアカウント「kuwakuwatshirts」を立ち上げ、ネット通販での販売をスタート。これがネット上で大きな反響を呼んでいます。

ヴィンテージTシャツの販売に賛否両論
桑原さんは過去にも、海外で大量のTシャツを購入したことが話題になり、その際、バンドのボーカル・野田洋次郎さんからSNSで軽く苦言を呈された経緯があります。それもあってか、彼がバンド脱退直後にヴィンテージTシャツ販売を始めたことに対し、ネット上では「転売ヤーのような値段設定だ」「まさかこうなるとは」といった批判的な声も少なくありませんでした。商品が数万～数十万円と高額であることが、その理由の一つのようです。

「転売ヤーみたいな値段設定」
「脱退直後にこの展開は残念」
一方で、桑原さんの新たな挑戦を応援する声も多く見られ、「ちゃんとした古着屋の範囲内」「その人の人生だから自由にすればいい」という意見も寄せられました。

「ちゃんとした古着屋じゃん」
「新しい挑戦を応援したい」
桑原彰、古着屋へのリスペクトを強調
桑原さんは批判を受けて、Xで「転売ヤーでも不倫ゴリラでも何と呼ばれてもいい」としながらも、古着屋業界に対してはリスペクトを示し、「古着屋さんのことを悪く言わないでほしい」と訴えました。古着の仕入れには多くの労力がかかり、朝から晩まで古着を選び、遠方まで足を運ぶ大変な仕事だと説明し、古着業界の努力を評価しています。

また、「日本中の名だたる古着屋さんが集まるイベント『VCM』がパシフィコ横浜で開催される」とも告知し、古着文化に興味を持ってほしいと呼びかけました。

新たな道へ進む桑原彰の今後
桑原さんのセカンドキャリアに対する反響は賛否両論ですが、新たなステージに挑戦する彼の姿勢に注目が集まっています。音楽の世界を離れ、古着業界でどのような成功を収めるのか、今後の展開が楽しみです。

桑原彰さんの次なる一歩に、あなたはどう感じますか？