千鳥・大悟が語る松本人志への"嫉妬"と徳井義実の賞賛「志が高い」

 

 

 

 

10月18日に放送された「酒のツマミになる話」（フジテレビ系）で、お笑いコンビ・千鳥の大悟さんが、ダウンタウンの松本人志さんの映画を見たことがないと明かし、その理由に“嫉妬”を挙げました。大悟さんの発言に対し、共演者のチュートリアル・徳井義実さんは「大悟は松本さんに対してもファイティングポーズを取っている」と賞賛の言葉を贈りました。

松本人志の影響を避ける理由
大悟さんは、「松本さんの映画は見たことがない。これは嫉妬なのかもしれない」と語り、松本人志さんの作品に触れることで、自分のスタイルが影響を受けてしまうのを恐れているようです。お笑い界で長年にわたりトップを走り続けている松本さんの才能に対し、敬意を持ちながらも、自分自身のオリジナリティを守りたいという強い思いがあるのです。

松本人志の映画を見ない理由は嫉妬と影響の恐れ
松本さんの影響を受けてしまうことを避けたい
徳井義実が語る大悟の志の高さ
この発言に対し、徳井義実さんは「俺たちの世代は、松本さんに影響を受けても構わないという考えがある」と述べた上で、大悟さんが松本さんに対して「ファイティングポーズを取っている」ことを称賛しました。徳井さんは、大悟さんが松本人志という巨人に対しても自身のスタイルを守ろうとする姿勢を「志が高い」と評価しています。

徳井が大悟の志の高さを賞賛
松本人志に対してもファイティングポーズを取る姿勢
才能に対する“嫉妬”と自己防衛
番組内では、平成ノブシコブシの吉村崇さんが、スポーツ選手に嫉妬してしまうためにスポーツを観戦できないと告白。これを受けて、徳井さんも小説を読むと作者の才能に嫉妬してしまうため、人生で2冊しか小説を読んだことがないと明かしました。映画は大勢で作られるため嫉妬しないが、物語に触れるとその才能に圧倒されることを恐れると話しました。

大悟さんが松本人志さんの映画に対する感情は、この“嫉妬”の延長線上にあるのかもしれません。自分の芸風や考え方が他人の作品に影響されることを避け、あくまで独自の道を進もうとする意識が強く働いているのでしょう。

吉村崇と徳井義実も、他人の才能に嫉妬することを告白
自己防衛のために、意図的に他人の作品を避ける行動
大悟さんが見せた、松本人志さんに対するライバル意識とリスペクト。この姿勢こそが、彼が次世代のお笑い界を担う存在として成長し続けている理由の一つかもしれません。