「消えてしまう芸能人」の共通点とは？萩本欽一が語る理由

 

 

 

 

タレントの小堺一機さん（68）が、20日までに更新された関根勤さんの公式YouTubeチャンネル「関根勤チャンネル」に出演し、萩本欽一さんが語った「芸能界で売れているのに消えてしまう理由」について明かしました。

動画の中で、小堺さんは関根さんと共に、様々な芸能人についてのトークを展開。そこで小堺さんは、萩本さんと話した際に彼がふと口にした興味深い発言を紹介しました。小堺さんが「売れてても出てこなくなる人って、何が理由なんですか？」と聞いたところ、萩本さんは「結局性格が悪いんじゃないか？」と答えたとのこと。萩本さんは、「上手いから使いたいとは思わない。いい奴だから呼びたいと思う」と述べ、技術よりも人柄が重要であるという独自の考えを披露しました。

さらに、小堺さんは、歌手の矢沢永吉さんが同様の話題について語っていたエピソードも紹介しました。矢沢さんは、レコーディングとライブに対して異なるアプローチを持っており、「そりが合わない奴でも、レコーディングでバチッと弾いてくれればOK。でもライブは無理。ライブは好きな奴と一緒じゃないとダメ」と話していたとのことです。矢沢さんにとっては、音楽を録音する場では技術が重視されるものの、ライブでは人間関係やチームの雰囲気がより重要だという考えを示しています。

この二人のベテランの言葉から、芸能界ではスキルだけでなく、人柄やチームとの相性が長く成功を続けるために重要な要素であることが分かります。