評論家・山田五郎氏、原発不明がんを公表「抗がん剤の副作用と戦っている」

 

 

 

 

評論家として知られる山田五郎氏が、10月4日に自身のYouTubeチャンネルで原発不明がんを公表しました。動画タイトルは【山田五郎から皆さまへのご報告】で、ファンや視聴者に自身の体調について説明しています。

「ぎっくり腰じゃなくてがんだった」
山田氏は動画内で、以前から腰の痛みについて心配する声を受けていたことを述べ、「あんまりいい話じゃないから黙っていようかと思った」と当初は公表を迷っていたことを明かしました。しかし、検査の結果「ぎっくり腰ではなく、がんだった」と診断され、そのがんが「原発不明がん」であることが判明したと報告しています。

原発不明がんは、がんがどこから発生したのかが特定できない状態で診断されるものです。山田氏は「抗がん剤治療を始めており、現在はその副作用と戦っている」と語り、治療中の状況を率直に説明しました。

山田五郎氏の経歴
1958年東京都生まれの山田五郎氏は、講談社に入社し、雑誌『Hot-Dog PRESS』の編集長を務めた後、フリーランスとして活躍。著書には『百万人のお尻学』や『知識ゼロからの西洋絵画入門』、『銀座のすし』など、幅広い分野に精通していることがわかる作品が多くあります。また、テレビでもバラエティ番組『タモリ倶楽部』や『出没！アド街ック天国』に出演し、その豊富な知識を披露してきました。

山田氏の発表は、多くのファンにとって驚きであり、応援の声が集まるでしょう。今後も彼の知識やユーモアに触れられることを祈りつつ、回復を願いたいところですね。