ZONE元メンバー、解散理由と当時の給料事情を告白

 

 

 

 

ガールズバンド「ZONE」の元メンバーであり、現在はヨガインストラクターとして活躍しているMaiさん（38）が、10月5日にテレビ朝日「鶴瓶孝太郎　転職したら人生○○だった件」に出演し、ZONE時代の給料や解散の理由について語りました。

突然の解散理由
ZONEは、2001年にメジャーデビューし、ドラマ「キッズウォー」の主題歌「secret base～君がくれたもの～」が大ヒット。その後、2005年に人気絶頂のまま解散となりました。その解散の理由についてMaiさんは、「事務所から『進路どうする？』と話があった時に、1人のメンバーが『音楽とは別の道に進みたい』と答えました。そのため、メンバーが1人でも抜けるなら解散しようという決断になった」と明かしています。

給料事情とその驚き
さらに、ZONE時代の給料事情についても語られました。Maiさんは、「ZONEは給料制だったので、ヒットしても自分たちの収入には直結しませんでした」と告白。印税などの蓄えも「全くない」とし、大金を手にする経験はなかったと説明しました。放送では具体的な金額は伏せられましたが、Maiさんが「〇〇円しかもらっていない」と明かした際、スタッフが「え？」と驚く場面もありました。

現在はヨガインストラクターとして活躍し、「バリバリヨガのほうが稼いでいる」と笑顔で語ったMaiさん。ZONE時代の栄光とは裏腹に、当時の給料事情が非常に厳しかったことが明らかになり、視聴者に驚きを与えました。

ZONEの影響力とその後
ZONEは短い活動期間にもかかわらず、多くのファンに愛され、特に「secret base～君がくれたもの～」は今なお世代を超えて支持されています。しかし、メンバーそれぞれが異なる道を選び、新たな人生を歩んでいることを知ると、彼女たちの選択に感慨深いものを感じますね。

Maiさんのヨガインストラクターとしての成功も、彼女自身の努力の結果でしょう。