たけしと松本の件とは別問題？ ビートきよしが警鐘を鳴らす

[2024年1月9日15時52分]

お笑いタレントのビートきよし（74）が9日、自身のX（旧ツイッター）を更新。漫才コンビ、ツービートの相方ビートたけしの過去事件に言及、前日に活動休止を発表したダウンタウン松本人志の件とは「一緒にしないで」などとつづった。

松本をめぐっては、昨年12月27日発売の「週刊文春」が15年の一般女性への性的行為強要疑惑を報じたが、所属吉本興業は同日、報道を完全否定し法的措置を検討していくなどとしていた。
今月8日、吉本は松本の活動休止を発表。松本から「まずはさまざまな記事と対峙して、裁判に注力したい」旨の申入れがあり、「当面の間活動を休止したい旨の強い意志が示された」などとした。　

こうした事態を受け、一部ネット上ではかつてたけしが週刊誌編集部を襲撃した事件を引き合いに、同じ大物芸人・松本と週刊誌・文春との件を述べる声もあった。

きよしはこうした事態に「相方引き合いに出してる人多いけど相方は女傷つけられて頭きて殴り込み行ったんで一緒にしないでくださいね」と呼びかけた。

この投稿に「存じております」「きよし師匠が言われると、言葉がささります」「武さんは義理堅い人なんだと思う」などとさまざまな声が寄せられている。

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202401090000699.html