真夏のチャリティーマラソンに懸念の声が高まる

 

 

 

 

『24時間テレビ』の放送が8月後半に予定されていますが、東京ではまだ厳しい暑さが続く時期です。昨年の8月31日の最高気温は34.1度、9月1日は33.4度でした。7月21日放送の『シューイチ』（日本テレビ系）では、MCの岩田絵里奈アナがチャリティーマラソンについて、スタート時間を気温が下がる夜20時ごろに予定していると説明しましたが、2日目には気温が上がる日中も走ることとなります。

昨年の『27時間テレビ』では18人の著名人が参加しましたが、『24時間テレビ』ではお笑い芸人のやす子（25）が一人でその任を背負います。そのため、プレッシャーもより大きいことが予想されます。

ネット上での反対意見
放送前から、ネット上ではやす子や一緒に走る1000人の市民ランナーを心配する声が上がっていました。『27時間テレビ』放送後、ネットやX上で真夏のマラソンに反対する声が一層強まっています。

主な反応

《27時間も24時間も猛暑の中マラソン走らせるのやめようよ　その内死人が出るよ？》
《フジテレビもだけど来月の日テレの24時間テレビもマラソンありますよね、この暑さの中でマラソンして感動しますか？苦しんでるランナーの方見て感動するの？》
《金田さんのラストスパートくらいから見たけど、見てるこっちがしんどかった。表情もめちゃくちゃ辛そうだったし、倒れるんじゃないかってヒヤヒヤした。ゴール後、元気な姿と声聞けて良かったけど、27時間にしろ24時間にしろいつか本当に亡くなる人出るんじゃないかな…。》
《27時間も24時間もこの酷暑でマラソンやる意味ある？　見ててヒヤヒヤするだけだし　企画してるやつ○ホなん？》
このように、猛暑の中でのマラソン実施に対する懸念の声が多く寄せられています。視聴者は、ランナーの健康を第一に考え、安全で感動的なイベントの実施を求めています。テレビ局も、視聴者の声を真摯に受け止め、今後の企画運営に反映させることが求められています。