ハチミツ二郎、入院中の公演延期に意欲　振替公演の開催へ期待高まる

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ハチミツ二郎、敗血症性ショックで入院　公演延期「明日どうなるか…」も振替に意欲　3月には腎移植手術


　お笑いコンビ「東京ダイナマイト」ハチミツ二郎（48）が16日、自身のX（旧ツイッター）を更新。

　前日に「左大腿会陰部筋肉内膿瘍及び敗血症性ショック」の治療を受けていることを所属事務所が公表し、公演が延期になったことについて思いを記した。

　15日、吉本興業の人気芸人たちが全国各地を訪れる「よしもとお笑いライブ」の公式サイト上で、ハチミツ二郎が「左大腿会陰部筋肉内膿瘍及び敗血症性ショック」の治療を受けていると発表。

　このため、20日に開催を予定していた「金属バットVS東京ダイナマイト　ワンマッチ興行」を延期すると発表した。振替公演に関しては「年内早期開催を目指しております」としている。

　発表から一夜明け、ハチミツ二郎は「明日どうなるか分かんないから、遠い約束は出来ないけど、都内同規模キャパの開場はもう押さえてあります」と、振替公演への意気込みを投稿。

　「そこに向けて退院、回復を目指しています」と、現在入院中であることを明かし「目処が立ったら正式にお知らせします。チケットそのままお持ち下さい。秋には」と呼びかけた。

　ハチミツ二郎は2018年に心不全で倒れ入院。今年3月には、都内の病院で腎移植の手術を行ったことを報告。

　手術がうまくいかず、「2週間と言われていた入院が退院まで6週間以上掛かってしまった」と明かしていた。