グローブ寄贈の裏側に隠された苦悩とは？トミーズ雅が明かす舞台裏

11/11(土) 17:21配信

東スポWEB

　お笑いコンビ「トミーズ」のトミーズ雅が11日、毎日放送「せやねん！」に出演。エンゼルス・大谷翔平が寄付したグローブの処遇について思いを巡らせた。

　大谷は自身のインスタグラムで日本国内の全小学校約2万校に3つずつ、計約6万個の子ども用グラブを寄贈すると発表。「野球を通じて元気に楽しく日々を過ごしてもらえたらうれしい」とコメントした。

　右手用2つ、左手用1つが贈られる予定。1つ1万円と仮定すれば約6億円の費用がかかることになる。

　このニュースに雅は「困るで学校も。どうすんの？　使ってほしいから飾ったらあかんやんか。誰に3人あげんの？」と受け取った側も扱いに苦慮するのではないかと推測した。

　相方のトミーズ健は「（先生が）とりあえず全員にグローブ触らすわな。『はめてみ』って」と予想。左右両方送られると聞くと「ほな（1人で）両方はめるわな。1回ははめるやろ」と童心に戻っていた。

　一方でアキナ・山名文和は「そうなると、内気な子はつけれないですわ」と危惧。アキナ・秋山賢太は「担任の先生がみんなに1人ずつつけさせて、まず写真を撮ってあげたりね。記念に残すんちゃいます？」と〝妥協案〟を語った。

　これには進行役の山中真アナも「親だって見に行きたいですからね」と保護者目線で介入。雅は「これもうちょっと配ってほしかったなあ。みんながほんまに使えるんやったら1校に100個やな」と無理難題をぶちまけ共演者にツッコまれていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c3e729114b78a1c340f8081f85a0c78cd7145d7a