清春、古着価格の高騰に苦言「お笑い芸人の影響で値段が上がっている」

 

 

 

 

ロックミュージシャンの清春さん（55歳）が、11日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話SP」に出演し、古着の価格高騰について率直な思いを語りました。清春さんはヴィンテージ古着の愛好家であり、近年の高騰に戸惑いを感じているようです。

「お笑い芸人の影響で値上がり」と指摘
　番組中、千鳥のノブさん（44歳）から「最近高いと思うもの」について質問された清春さんは、リーバイスの501xxなどのヴィンテージ古着が大幅に値上がりしていると指摘。特に「僕らが20～30代の時に40～50万円だったものが、今や300万円」とその変動幅に驚きつつ、「お笑い芸人が古着を着て人気が出ると、それが価格に反映されている」とコメントしました。

ノブや山内健司の影響も？
　ノブさんが「これはあの人が着ていました、というのが話題になる」と応じると、清春さんは「やめてほしいな」と笑いを交えて発言。さらに千鳥の大悟さん（44歳）が「ノブや山内健司さん（かまいたち）の影響で古着の価格が上がっていることにイラっとしているのでは？」と問いかけると、清春さんは「またか」と応じ、古着市場の現状に苦言を呈しました。

ノブも現状を把握し、購入を控えることに
　ノブさんも「相場がないのが怖いので、言うのもやめたし、買うのもやめました」とコメント。お笑い芸人や著名人の影響で値上がりしているヴィンテージ市場に対する警戒感を表明しました。

清春さんの率直な発言は、ヴィンテージ市場の変化に疑問を感じる古着ファンに共感を呼んでいます。