ロザン宇治原、「キングオブコント」審査方式に提案「点差を付けることで審査員も楽に」

 

 

 

 

お笑いコンビ「ロザン」の宇治原史規さん（48）が15日に公式YouTubeチャンネルを更新し、話題の「キングオブコント2024」審査についての持論を語りました。今大会は、僅差で王者が決定したことで審査基準が注目され、「審査員の好み」がトレンド入りするなど、ネットでも賛否が飛び交っています。

宇治原さんはこの問題に対し、「通常のオーディションや就職活動では、全員を見てから決めるのが普通ですが、テレビ番組としてはそれだと盛り上がりに欠ける」と説明し、キングオブコント特有の審査形式に理解を示しました。

さらに、同じ点数をつけることへの批判に触れ、「審査員が点数に変化を付けることで、公平さが増すし、審査員自身も評価が楽になる」と提案。必ず点差をつけることで、審査に明確な順位がつきやすく、視聴者にとっても分かりやすい結果になるのでは、と語りました。

宇治原の提案ポイント
全員を見てから決めるのではなく、リアルタイムで点数を付けるのがTVショーの盛り上がりにつながる
審査員は同じ点数を付けず、必ず点差をつけることで、評価が明確になり公平性も保たれる
審査方法の改善案として、「点差をつけることで審査のプレッシャーも軽減されるのでは」と述べる宇治原さんの意見に、今後の大会運営にも影響を与える議論が期待されます。