小泉孝太郎、政界を目指さなかった理由を明かす「父を超えるつもりはなかった」

 

 

 

 

俳優の小泉孝太郎さん（46）が、16日放送の日本テレビ「世界頂グルメ」に出演し、政治家一家に生まれながらも政界を目指さなかった理由について語りました。父は元内閣総理大臣の小泉純一郎氏、弟は自民党の小泉進次郎衆議院議員という政治一家に育った孝太郎さんですが、彼が芸能界を選んだ背景には、父の存在が影響していたようです。

番組中、共演したお笑い芸人・やす子さんから「政界に行こうと思わなかったんですか？」と尋ねられた孝太郎さんは、「父の背中を見て、自分には荷が重いと感じた」と告白。そして「僕は小泉純一郎にもなれないし、父親を超えるという気持ちもなかった」とし、「小泉孝太郎として自分の道を歩むために芸能界に入った」と、自らの進路選択について語りました。

孝太郎さんは、芸能界で「小泉孝太郎」としての個性を築き上げることを目指し、これまで数々のドラマやバラエティで活躍しています。