京アニ被告・青葉真司が告発！「妄想だけで片づけられない真実」の控訴理由とは？

　京都アニメーション放火殺人事件の遺族が、死刑判決を受けた青葉真司被告（４５）と面会しました。青葉被告は「全て妄想で片づけられた」など一審への不満を話したということです。

　青葉真司被告は、京都アニメーション第１スタジオに放火して社員３６人を殺害したなどとして京都地裁で死刑判決を受け、弁護側は控訴しています。

　１月２９日、事件で犠牲となった寺脇（池田）晶子さん（当時４４）の夫が大阪拘置所を訪れ、青葉被告と面会しました。

　（寺脇（池田）晶子さんの夫）「『うちは子どもが残された』と言った時に、（青葉被告が）こういう感じで１回頭を下げはった」

　青葉被告は控訴理由について「鑑定医に全て『妄想』で片付けられてしまったことについて話したい」などと一審への不満を口にしたということです。寺脇さんは１月３０日にも大阪拘置所を訪れて青葉被告と話したということです。

https://www.mbs.jp/news/kansainews/20240130/GE00055148.shtml