【カスペルスキー】セキュリティソフト、ロシア製のためNTTが使用中止を検討

NTTグループは、ロシア系の大手情報セキュリティー会社「○スペルスキー」の製品について「安全保障上、サプライチェーン上のリスクがある」として、今後、取り引きをやめる方針を決めました。

「○スペルスキー」はロシア発祥の情報セキュリティー会社で、世界30か国以上に事業所を構え、コンピューターウイルス対策のソフトウエアなどの分野で世界で4億人以上の利用者を持つとしています。

この会社をめぐっては、アメリカのFCC＝連邦通信委員会が先月25日、安全保障上の脅威になるとして、企業が政府の補助金を使って製品やサービスを購入することを禁止するリストに追加したと公表しました。

こうした情勢を受けてNTTグループは、○スペルスキーのセキュリティー関連のソフトウエアを法人として利用してきましたが、今後、グループ各社で取り引きをやめる方針を決めました。

現在利用しているソフトウエアについては、順次、代替製品に取り替えるということです。

また、NTTグループのITサービスと組み合わせる形で○スペルスキーのセキュリティーソフトの代理販売を行っていますが、これも見直すことを検討しています。

取り引きをやめる理由についてNTTグループは、製品に安全面での技術的な問題があったことを確認したわけではなく「安全保障上、サプライチェーン上のリスクがあるため」としています。

その上で、NTTグループは「基幹ネットワーク内での導入はなく、利用者にも影響が及ばないよう取り替えを進めていく」としています。

（中略）

■カ○ペルスキー日本法人「透明性高める取り組み続ける」

NHKの取材に対して、カ○ペルスキーの日本法人は「顧客やパートナーなど、個別の事案についてはコメントしかねる」としています。

そのうえで自社について「イギリスに持ち株会社を置く国際的な民間企業であり、事業の約8割はロシア以外でのものだ。5年前からは事業運営や製品・サービスの透明性を高める取り組みを行っている」としています。

具体的には、製品の設計図にあたる「ソースコード」やコンピューターウイルスなどの脅威を検知するルールなどを顧客が確認できる施設を世界5か所に整備するなど、透明性の確保に取り組んでいるとしています。

また「今後も顧客、パートナー、それに政府機関などの懸念に対処し、透明性を高める取り組みを続けていく。顧客や政府機関などとの間での製品とサービスに関する対話については常にオープンであり、その機会を望んでいる」としています。

■専門家「複数国の製品でシステム構成する必要」

情報セキュリティーに詳しい神戸大学大学院の森井昌克教授は「NTTグループは日本の通信会社の一翼を担う企業で、被害を受ければ国家的な影響がある。万が一を考えて使用を差し止めるのは、安全保障の上でも保険という意味でもしかたがないと思う」と指摘しました。

そして、セキィリティーソフトが悪用された場合の一般的なリスクについては「セキュリティーソフトはパソコンやサーバーがどのような動作をしているか記録してセキュリティー会社に送る機能があるので、万が一、こうしたデータが漏れるとサイバー攻撃につながるおそれがある。また、製品のアップデートのタイミングで不正に改変されたり、マルウエアを仕込まれたりするおそれもある」としています。

一方で、○スペルスキーがロシア政府に協力している証拠が示されているわけではないとしたうえで「世界中に拠点がありサービスを提供している国際的な企業だ。ロシア政府から強い働きかけがあればデータを渡すなどのおそれはあると思われるが、可能性だけで使用禁止になったり、製品自体に問題があると考える人が出てきたりすると、○スペルスキーも被害者といえるのではないか」と話しました。

また「日本ではセキュリティー製品のほとんどを海外製に頼っている。すべてを国産でカバーできるわけではないが、特定の国や製品に頼ると何か問題が起きたときに国家全体の利益に関わることにもなりかねない。複数の国の製品でシステムを構成していく必要があるのではないか」と話していました。

2022年4月8日 5時04分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220408/k10013572441000.html

　○スペルスキーのウイルス対策ソフトは、一部の自治体も導入している。大阪府豊中市では5年以上前から、カ○ペルスキーのソフトを庁内で使うパソコンで使用しているが、「見直しの検討を始めた」（担当者）。同様にソフトを使っている東京都立川市も、検討するために「情報収集中」としている。（鈴木康朗、女屋泰之）

4/8(金) 16:57配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf8cd035b9b302531b29f8a832fac75b5877fe82

>>1

ﾌｧｯ!?ｳｰﾝ｡｡｡

>>1
「カ○ペルスキーのセキュリティー関連のソフト
ウエアを法人として利用してきましたが」
↑はぁ？？バ○じゃないのＮＴＴ。○スペルスキー
を使ってたの？もろロシアの国策ソフトじゃん。

>>56
大学も○スペだった
今は知らんけど

>>63
アカデミーはアカいやつ多そうなので意外ではない

>>1
立川市って駐屯地あるじゃん
検討なんかしてないでさっさとやめろよ清水庄平
東京2020ではベラルーシのホストタウンで役所にベラルーシのコーナー作ってたよな？

こういう動き出てきたらやべーよ

使ってたことに驚き

>ロシアのウイルス対策ソフト

そんな怪しいもの使うなよwww

LINEは使います

>>7
総務省の情弱ぶりにも困ったものだ(^^;)

>>7
ほんとそれよなｗ

>>7

>>7
ラインとお友達のぺいぺいも使います。

>>7
NTTの場合、LINEはNG
代わりに自社開発のelganaというのを使ってる

これ採用した担当者をロシアのスパイとして処罰しろよ

カ○ペル愛用者おるかー？

>>9
おるぞ。
元々の出身がロシアしかもKGBってだけで、もうロシア企業じゃないし、どちらかと言えばロシアを見限って西側に出てきたよ

いまさらすぐる…

俺は安いからESET使ってる

この期に及んでまだ検討段階かよ

馬○丸出し、だとは思うが
LINE使っている日本人にはお似合いじゃないかな？

>>16
みんな使ってて逃げられないLINEよりはカ○ペルスキーなんてすぐ変えられるだろ

Windows Defenderで十分ですよ

>>28
従来型のウイルスはそうだが　５ｃｈアクセスしてる時点でなぁ
まぁそれでアンチウィルス入れても同じと言えば同じだが
botやランサムウェアの防御は若干上だな

今はWindowsもMacもOSのセキュリティで大丈夫じゃないのか？市販のウィルスソフトもどこまで防御できるかなんて分からんし

>>31
新種のウィルスには何つかったって無力だし。
使ってる人間がフィッシングに釣られたらどの道アウトだし。

結局グローバル化よりガラパゴス化有効だったじゃん
国ばっか責めてるけど国民もちと考えないかんね

>>45
いやどう考えてもグローバルの方が絶対正義。
国産PC＆国産OSなんてやったら、どんだけ高コストになるか分かったもんじゃない。

7使いとしては実質カ○ペ以外選択肢がないから仕方ない

>>67
さすがに動態保存して買い換えろよ。

マカフィーの出番だな

>>68
国防総省はMcAfeeなので法人の選択肢としては基本

カ○ペルスキーとかLINEとか使うって
危機回避能力が低いわ

>>74
本当にそのとおりですね。

今のWindows Defenderはへたな有料セキュリティーソフトより性能いいのに

>>82
Linuxも含めて集中管理できるなら選択肢になるだろうがな

使い続けたとしてもこの状況じゃまともな追加パッチの提供が受けられるとも思えないもんね。

まさかシナのバックドア付きルーター使ってる情弱はいないよな？

>>88
…TP-Link使ってます

カ○ペはおれの名前のTXTファイルを
警告しやがったからそれから使ってない
突然びっくりマークみたいなのが出て
このファイルは危険な可能性があります
見たらファイル名におれの名前
ふざけんな

何なんだろうなこの平和○ケ体質

遅いな
○スペルスキーをアンインストール
Windows defenderをオン
にすぐして検討練ればいいだろう

て言うか
そんなの使ってたのかよ
怖いな

カ○ペルスキー10台まででも安いから家族のスマホパソコン入れてるんだが

Windowsのウイルスソフトで十分じゃね